結論、スキンケアだけで肌を綺麗にするのは無理です。なんならスキンケアをしっかりやっていてもそれ以外がめちゃくちゃだと良くなるどころか現状維持または悪化します。
『でもスキンケア以外なにをしたらいいか分からない』という方へ。
この記事でスキンケアより大事なことをいくつか紹介します。全て実践できなくてもいくつか試してみるだけで相当効果は感じるので気軽に見てください!!
汗をそのまま放置する
汗には塩分やアンモニアなど肌にとって刺激となる成分が入っています。これらによって赤みやかぶれが発症することがあります。この時期は特に注意が必要です。
汗をかくなとは言いません。学校生活や仕事などから帰ってきたらすぐ横になりたい気持ちをグッと抑えてすぐ洗顔をしましょう。これだけでも肌の負担は減り、美肌に近づくことができます。
健康的な食事
これなしで美肌など考えられないというほど重要なことです。食事が偏ると栄養も偏ります。
コンビニのお弁当やカップラーメン、炭水化物の摂り過ぎ、お肉ばっかりで野菜を食べていないなどこれらの生活が続くと一気に肌が荒れるし更には治りにくい体質になってしまいます。
炭水化物、タンパク質、ミネラル、ビタミンなどバランス良く食べるようにしましょう。
そんなこと言ったって、普段忙しくて料理する時間も無いし食費もかかってしまいますって方、諦めないでください。食事から栄養素を摂取するのが好ましいですがどうしても無理って方はサプリを上手く使いましょう。
サプリは時間がない方でも効率的に栄養を摂取できます。上手く使えば足りない栄養素を補うことが出来ます。
でも、だからと言ってサプリに頼り過ぎるのは良くありません。食事からの摂取がいいのは確かですからいつも食べている弁当を別のものに変えてみたり、いつも頼んでいる定食にサラダを付けてみたりと変えられる部分は変えてみましょう。
充分な睡眠と質
肌を健康的に保つ上では睡眠は切っても切り離せません。
睡眠中には肌に大きな役割をもたらす二つのホルモンがあります。
深く質の良い睡眠はこれらのホルモンを分泌してくれます。
成長ホルモン
睡眠3時間で分泌されると言われているこのホルモンは、日中に浴びた紫外線やダメージを新陳代謝を促すことで修復してくれます。
また、睡眠中に肌の水分量を保ってくれる働きもある為とても大事です。
メラトニン
このホルモンは夜間から睡眠中に最も多く分泌して、」成長ホルモンをたくさん分泌してくれます。
またビタミンEより強力な抗酸化作用があると言われており、美肌には欠かせない存在です。
ストレスの発散
睡眠で得られる美肌効果はホルモンだけではありません。ストレスは肌にとてつもなく悪い影響をあたえます。
このストレスを深く質の良い睡眠によって軽減できることはとても良いことです。
まとめ
いかがだったでしょうか。肌の事だからと言って肌へのアプローチだけで良い訳じゃないんですね。
体は全て繋がっていますからしっかり内側からもケアしてあげることが大事なんです!!
今日の項目全てを実践しなくてもスキンケアと何かを同時にやるだけでも爆発的な相乗効果を起こすと思うので
是非、出来るところから取り入れてみてくださいね!!
コメント